あべあいりの悶々MON!

美味しいものをたくさん食べてすくすく育ちました。 「書いて育つ子」になるために、悶々をもっと 言葉にしていきたいと思います。ときどきポエマー。

書くことに慣れるために #002

 

先日からおばあさんの家で暮らし始めました。

 

おばあさんは去年からすい臓がんにかかり、治療はしたものの完治はせず、おそらく体力的な問題から今はターミナルケアに入っています。

 

あたしが気仙沼に来たのは5月頭。

その頃はおむつを履きたくない!と主張していたのに、そこからガタガタときて、いつの間にか立てなくなり、ご飯も食べれなくなり、もうボケにボケてるような感じに。もう抵抗なくおむつは履くけど、抵抗する力がないのか…

 

そしてついに、もうご飯が食べれなくなり

あたしが東京に遊びに行って帰ってきたタイミングで入院。それが6月頭。

 

1ヶ月でもう全然別人だ、、、!

 

入院中もご飯は一口も食べないし、点滴で生きてた感じだった。

 

担当医とも話して、おそらく今が一番元気な時だからお家に返しましょうという事で、退院。

 

そのタイミングで一緒に住み始めたというわけです。

 

一緒に暮らすからには自分が今まで勉強さてきた中でやりたかった介護を実践してみようと思いました。

 

①まずは怒らないで話を聞くこと

②とにかく気の済むまでやらせること

③センスオブワンダーを体感させること

 

①まずは怒らないで話を聞くこと

たとえば私達からしたらゴミのようなものも、おばあさんはポケットに溜め込む。認知症からくる収集癖。

やめなさいという前に、できるだけ何故そうしたのか、どうしたいのかと、行動の意図と意思を聞くことを心がけています。

そうすることによって、尊厳を守りながらコミュニケーションでやんわり方向を変えることができる。

 

②とにかく気の済むまでやらせること

たとえば夜に外に出たいという気持ちや、これは嫌だ!やりたくない!という事を尊重してみました。

 

夜、外に出ようとするのはいわゆる「深夜徘徊」と言われています。だけど、どうやら話を聞くと「家に帰りたい」というので、「ここはどこ?」と聞くと分からない模様。完ぺきな見当識障害ですね。笑

 

なので、これは何度口で説明しても分からないなと判断。こういう時はやりたい事は気が済むまでやったらいいと思ったので、散歩を決行。

 

きのうは22時と24時に2回。笑

しかも雨。

でも傘を持って少し歩いてUターンしたら、家が見えてきた!のでお散歩は5分程度で終了。

 

それで満足してすぐ眠りにつける。

気が済んだ後は、億劫だったトイレも歯磨きも薬も着替えも全部やらせてくれるようになりました。

 

③センスオブワンダーを体感させること

雨が降ってても外に出る。

植物を触る。

水を触る。

そういう些細かもしれない、自然と触れる機会を奪わないことを心掛けています。

 

あとは車椅子を使わず、足から伝わる触感をリスペクトするとか。

果物もフォークを使わず、手で食べるとか。

とにかく何かと触れることで得られる喜びを奪わないこと。

 

以上3点を今は意識しています。

 

わたしはできるだけ、ストレッサーをつくらず、管理し過ぎない介護をしてみたいなぁと思っています。

 

じつは退院してから4日くらいで、ご飯も食べれるし徘徊できるほど歩けるようになりました。

 

ただね、だからと言って、治るわけではないんです。完治しました!というハッピーエンドにはならないんです。言ってしまえば気休め、されど気休め。

 

今日やったことだって、もう覚えてない。

でもまあ、楽しかったということはきっと覚えているはず。嫌な思いをさせないことが大切だと思っています。

 

なので、できるだけバイブスにしたがうことが大事!

 

こちらの都合を伝えてあげると、今のところ納得してくれます。わたしはこうだけど、あなたはあなたでやることがあるよと。

 

ただ徘徊にだけは、少し気を使って柵を越えたら通知が来るようにしようと思ってます。

夜中に気付かないうちに外に出てて、玄関にある階段から落ちる可能性があるので。それは本人も本望ではないと思ってのこと。

 

そんな感じで生活してます。

書くことに慣れるために #001

 

休学して気仙沼に帰ってきて1ヶ月ちょっと。

特に自分に変化はないけれど、毎日そこそこ楽しい。

 

今日は朝起きて、準備をして11時くらいからスクエアシップに向かった。

 

途中280円のありがとう弁当を買って、炭水化物は昼間に摂取!と心に決めたっけ。

 

仕事をもくもくとやって、とりあえずひとつ原稿を書き切って提出。

 

もう一個の分量とリサーチがかかりそう、そしてもうひとつ大型?の案件が。全く進まない原稿を前に立ち往生する、、、

 

ひとつはコツを掴んだから、大丈夫そうだけど。もうひとつの記事は3時間リサーチしてもなかなか掴めない、、、もう見立てでいいので明日は書き始めることが大切な気がしてる。

 

それから夜は芸工大生のみんなが芋煮を振舞ってくれた😊いとこの小学生も参加してくれて、まあまあ盛り上がった!

 

帰宅後はついにそこそこハウスから実家へカムバック。おばあさんのカイゴをやって、上手くいったので自分はお風呂へ。

 

久々のお風呂は滝のように汗をかいて気持ちよかった!

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▽今日の学び

・仕事内容はまず確認して、工数を正確に叩き出す

・お昼寝が必要なコンディションを作ってしまった

・集中力が浅い。チョコは食べてよし。

 

▽今日の振り返り

集中したかどうかで1日の充実度が違うなと思う。集中しまくった日は疲れていることが多いし、なにかを生み出している時もある。

無理する前に休んでいるので、脳みそから汗が出てない。充実したなと思える日は、いいねがついた日でも、誰かのためになった日でもなく脳みそから朝を流して奮闘した日なのでは?

 

そういう疲労感、やりきり感がある日が充実と言っているのかも。

なんだって今日も朝は美しい

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ゆく日もゆく日も

まいにち冷たい朝に起きて

果たしてこの努力がなにになるの?

 

と思いながらも、すり硝子の窓に

外の様子が映るとどうしてもそちら側へ

行きたくなるのはなぜなのだろう?

 

着替えて、顔を洗って、化粧をして。

余裕があれば珈琲が飲みたい。

でも願いは叶わずギリギリに家を出て

 

はぁ、と息を切らしながら電車に乗り込む。

 

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またゆく日は

 

冷たい朝に畳の部屋の布団の上で目覚め

深夜にそっと帰ってきたのであろう

頭まで布団をしっかりかぶった大きな人を確認し

 

あぁ、このまま寝ちゃいたい。

なんて思いながら襖の先にいる早起きな人に

「おはよう」と挨拶をし

 

毛布にくるまりながらソファに座り

半分眠っている中「白湯ちょうだい」

と頼んでみて。

 

親切につくってくれた白湯を飲み込んだら

また着替えて、顔を洗って、化粧をして。

 

よし、もう出るか。と誰もいないリビングの

電気を消して、布団を片付け、荷物をまとめる

 

まだまだ気持ちよく眠っている人をまたいで

キンと冷えた外に出ると。

八百屋に荷物を運ぶおばちゃんが道を邪魔したり

空にポッと富士山が見えたり

 

そんな朝の電車のホームは素敵で

生活を感じさせるマンションのベランダと

枯れた木々の隙間に、人が堂々と通る青い橋。

 

そして電車に乗り込むのだ。

 

なんだって、今日も朝はぼんやりと美しいのだ。