まさか恋愛を語るとは vol.1 をやってみて
こんにちは。あべです。
「まさか恋愛を語るとは」
もう1週間前のことになるけど、テストやレポートで
忙しかったからこんなことに。でも話そう。
酒なし、2時間30分ぶっ続け、男女6人。
1月25日にSFCで開いてみたイベント「まさか恋愛を語るとは」
これは、恋愛と自分の生活って繋がってくるよね〜身一つだし。
じゃあ恋愛から自分の事を知ったり、相手のことを知ることもできるね!って
思いついたイベントです。
もともとわたしが回しきれる自信がなくて、あまり人数を集めたくなかったのもあったけど開始時間になっても誰も来ない。どうなるものかと思っていたらお二人様が現れたっっ!!
学部1年でデザイン系の彼、彼女らとははじめまして。友達の友達とのこと。
次々と増えてSkype参加者含めて6人で語り合う。
お酒が入らないのに、初対面、あまり話さないやつ、よく分からないけど恋愛を語り合う。
「恋愛ってゆってるけど、正直別に彼氏がそこまでほしいとは思ってない。」という1年女子。
恋愛も大切だけど、別に今楽しいことなんて沢山あるから恋愛もひとつのコンテンツみたいな感覚らしい。恋愛の趣味化のようなもの。
そう思えたら良いんだけどな〜と、心でつぶやくわたし。
さて、今度は「『ノルウェイの森』のみどりみたいな人が理想なんだけど…」
なぬ。それは、それは…。
みどりは男の子をコロコロ転がすような軽快なわがままを展開し、でもその1つ1つがめちゃくちゃ可愛い。そして全人類の女子の女心というものを表現できる天才キャラクターのこと。
ケーキを買ってこいといって、男の子に買わせにいかせるのに買ってきたら「もうこんなのいらないわよ!わたしは違うケーキがいいの!」「悪かったよみどり。買ってくるから!」といってくれる人が良い。女心ってそういうものよ。とか言っちゃう。
わたしもみどりが大好きだけど、それに答えてくれる王子様なかなかいないぜっ!
と心で思いつつ、ほんとにいたらヤバいな、、、と思いつつ、
「おれはみどりがいい」という少年に出会ったので、今後に期待したい。
そんなところで男女仲良く、酒なしで恋愛を語った2.5時間(長…
今回の気づきはやっぱりお酒は必要ということと、コンテンツはきちんと立てないと上手く回せないな−という準備不足。
雰囲気としては楽しいけど、ただ仲良くお話して終わってしまってはいけないな、と。もっと知らなかった自分にアクセスできるような仕組みを考えないとならんのだな。と。
それでは、またね。
まさか恋愛を語るとは
こんにちは。あべあいりです。
生まれて22年が経とうとしていますが、
わたしの初恋は確か6歳くらい。
保育園の中で一番頭が良い子でした。
小学校3年生の時に好きな子が転校すると聞いて、
大泣きしながら家に帰りました。
小学校6年生の時、初めて自分から告白してフラれました。
留年がやばいよ!と言っているにも関わらず、そんなテストの合間を縫って恋愛について話し合うイベントを企画しました。
「まさか恋愛を語るとは」です。
20歳を超えてから、何かと恋愛のことを考えるようになり、わけもなく涙が出るとか、ドキドキして眠れないとか色々あったわけです。色んな時間を割いて、相手に尽くしてきたのに報われない結果だったとか、あったわけです。
「なんでだろう?何がだめだったんだろう?」と考えて、考えて、考えて、それでも分からないからって本や映画や大量のレディコミを読むわけです。
それでも「これだ!」と思える答えがないのが恋愛の面白いところだと思います。
真摯に好きな人に向き合うことは自分自身と向き合うことと同じだと思うし、恋愛で出てくる価値観や考え方は過去が大きく影響していることだってあります。
恋愛を考えるということは、結果的に自分自身と向き合うことだと私は考えます。
起伏のある人間模様が意外とくっきり見えてくるのが恋愛で、それを色んな人と話してみたい!というのがこのイベントのきっかけです。
なんかそれぞれにリスペクトできる関係が築けるんじゃないか? と。なんかそれって面白いな、と。
とはいえまずは第一回。ほそぼそとやってみたいと思います。明日のイベントレポートをお楽しみに!
メンヘラドリブンの成長曲線の描き方
こんにちは。あべあいりです。
今日は自分の話を織り交ぜながら、メンヘラによるメンヘラのためのメンヘラに合った成長について考えてみました。
今日の飲み会で話題になった「メンヘラドリブン」と「ビジョンドリブン」
まずビジョンドリブンとは、自分の中から沸々と湧き上がる自己目標の実現のために働く人のこと。(こいつらのキラキラエネルギーはすげぇ)
一方でおっぱい星人編集長の言葉をかりるとメンヘラドリブンとは、
メンヘラドリブンタイプは、「お前は◯◯が足りてない」と煽ってくる存在によって頑張るところがあるので、ちょっとうまくいって褒められると逆にエネルギーが萎んだりする。
といった人のことを指します。
この話の発端は何だったかもう忘れましたが、おっぱい星人編集長がわたしに向かって言うわけです。
「どちらも別に悪いわけではないし、俺は若い時はメンヘラドリブンだった。」
ふむ…。
自分の恋愛と自己成長の両面で孕んでいる大きな問題「メンヘラ(ネガティヴ)思考」。わたしもその星の元に生まれた1人です。
恋愛にも自己成長にも孕む故に、さすがに生まれた星を去りたいと思っています。要は自分の課題を他人から言われないと分からない人なのだそうです。おっぱい星人編集長曰く、それは思考の放棄らしい。(確かに)
とはいえ、そういうドリブンを持ったモチベーションの上げ方、生き方もありだといいます。要は生まれ持った又は培われた思考特性だから、否定するトピックではないのだそうです。そこでメンヘラドリブンの成長を自分なりに考えてみました。
井上英之さん(通称:いのさん)の大学院の授業で、「人は質問で変わる」という話をしてもらいました。
新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング
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「なぜこんなことになってしまったんだろう?」 → 「なにをすればうまくいく?」
「なんでみんな言うことを聞かないんだ?」 → 「みんなに協力してもらるベストの方法はなに?」
「なんであの人はいつも怒りっぽいの?」 → 「あの人は何を必要としているのかな?」
左と右で質問の質感が大きく違います。左はネガティブな考え方で右はポジティブな考え方ですね。
だいたいメンヘラの人は左の質問を自問自答していきます。するとどうでしょう?「なぜこんな事になってしまったんだろう。なんで失敗したんだろう。」と答えのないループを辿っていても見えているのは「落ち込む」という結末です。
結局、自己肯定感を下げて、メンヘラドリブンを通り越した「ホンモノのメンヘラ」と化していきます。
ドリブンの話はモチベーションのドリブンがどっちかという話であって、その話から反れてはいけません。悪のループが回り始めたら、ただのメンヘラです。(今のわたしです)
メンヘラでメンヘラドリブンだとしても、どっちの質問を自分に投げかけられるかで変わる。右の質問を自分に投げかけることができるか否かで、成長曲線の角度が変わってくると思うのです。
そうすると、どちらのドリブンでもあまり大差はないだろう、と思います。
要は燃料が違うわけです。
地熱発電だろうが風力発電だろうが、
レギュラーだろうがハイオクだろうが、
それだけの差で、電気をつくれればいいし、車は走れば良い。
ネガティヴ思考だろうがポジティブ思考だろうが、成長できる。
あぁ、ネクラメンヘラの私に光が見えてきました…。
ネガティブを力に変え、ネガティブ思考からポジティブな答えを出していくことで成長を遂げる。そんなイメージです。 ネガティブな思考特性の星に生まれながら、成長することも許されている。
メンヘラドリブン、メンヘラ思考、ネガティブ思考は決して悪いことではない。
そう思えた夜でした。