きそく正しく、ほがらかに書く。
どんなに考えているつもりでも、ホントは頭に入ってないことが
たーくさんある。
わたしは「一日に人間は5万個の事を考えている」と聞いた時から「よーし、一日6万個のことを考える人になろう!」とアホ面を構えながら心に誓った。それが運の尽き(?)”こじらせ”街道をまっしぐらに走ることになる…。
去年のわたしは恋愛のことしか考えていなかった。恋愛に一喜一憂し、振り回し(振り回され)、だいぶ心の痛みを味わった。(後日詳細をお楽しみに)
そんなとき、母の言葉が頭をよぎる・・・
「男に振り回される人生だけはしないでよ」
(ぐさっ・・・・・・・)
「自分で1人で楽しめるくらい生きなさい」
(ぐさっ・・・・・・・)
恐るべき師の言葉である。
たいぶ2016年はこの言葉に引っ張られた。(ありがとう母。)そして、もう振り回すこと、振り回されることにも疲れてしまったので「自分を大切にしたいな」という時期に入ってきた。成長期だ。
果たしてこの成長期をどのように迎えようか。
わたしは慶應SFCに週3で通い、週2はLITALICOが運営するメディア「LITALICO(りたりこ)発達ナビ | 発達障害ポータルサイト」でライターをしている。現在の業務内容は障害についてや福祉制度をまとめて高品質なSEO記事を世の中に送ることをしている。混沌とした世の中に一石を投じるのが役目である。
そのメディアの新婚すごうで凸凹おっぱい星人編集長こと鈴木悠平氏から「おいっ!中だるみマンあべ!とにかく書け!」と言われた。
「(なんだとおっぱい星人!ちがッ…)編集長!!それはどういうことですかッ!!」
「とりあえず、これを読めッ!」
「はいッ!」
読み進めて数ページで心打たれた。なるほどな、と。
先に僕たちは、「自分」を押さえ、それを「他人」にどうわかりやすく書くか、というように考えたのですが、自分で実際に書こうとして、わかることがある。白紙の前に立つと、自分って何も考えていない、頼りにならない、ということにはじめて、気づくんです。ああ、なんて自分って空っぽなんだろう、そう思いませんか?僕はよくそう思う。それが書く場合の最初の感慨です。
確かに今こうしてブログを書こうと思っていても手が止まってしまう。朝書いて、昼書いて、夜になっても書いてる。全く書けていないのだ。
筆者は「書くことは経験だ」という。そんな気がしてくる。そしてこの本では書くことのお作法を教えてくれる。考えたことを書くのではなく、ものを書くことによって考える。書くことは自分と向き合うための経験の場になっている、という。圧巻。
いい本だ。読み進めるたびにきゅんきゅんした。
感服、感動してしまった。。。
そして文章を書くということはスリリングな経験だ、と…。かっこいい。スリリング。
だから、わたしは書きたいと思う。
考えているようで考えていなかった。この成長期は自分の生活の一部に書くことを加えようと思う。考えてるフリはもうやめる。空っぽあいりを卒業させていただく。
そういう規則正しいうなる思考の時間を設けていくつもりだ。とはいえ、いきなり毎日うなりながら書けるわけはない、近所迷惑。だからいくつかのカテゴリを分けて、ほがらかに書いていきたいと思う。
カテゴリは以下の通り
■うなる思考
■トリセツ
■ポエム的な
■ジャーナル
■今月触れたもの(本・漫画・映画など)
※途中から増えるかも。
さて、まずは書くことをライフワークに取り入れて、どうにかこうにか、6万個×未来を言葉にしていこうと思う。うなりながら!
最後に…信頼する我が編集長を「新婚すごうで凸凹おっぱい星人」と豪快に登場させてしまったことに、少しだけ気持ちよさを感じている自分がことを打ち明けて、スリリングに締めさせていただきたい。
では、あでぃおす!
*編集長 鈴木悠平氏 紹介*
①ゆーへーさんが運営しているウェブマガジン「アパートメント」
②ゆーへーさんが運営や編集に関わっている、工藤瑞穂さんが代表を務める
ポジティブメディア!「soar(ソアー)」
③ゆーへーさんはgreenzのシニアライターもしています!いろいろしています!