五感がはたらく暮らし
こんにちは、あべです。
1人合宿4日目の朝は、この数日間の頭の中をまとめていきたいと思います。まずは暮らし編。わたしが実現したい暮らしってどんなものか?と自分に問うてみました。
春休みに入ってから部屋をとても気にするようになりました。学校や仕事から帰ってきて、一番休まる瞬間が部屋にいるときだということに気づき、また部屋や暮らしからパワーをもらって生きているんじゃないか?と思いました。ということは、部屋の調子を良くしていけば、おのずと自分も気持ちよくスタートとリカバリーができるんじゃないか?と考えたのです。
お気に入りの写真を飾ったり、本棚をつくったり、欲しかった食器などの雑貨を揃えたり、結構楽しいのです。
今までは家の中にいることが苦手で、小さい頃から休日は雨でも雪でも必ず外に出ていました。外に出れば人や街から得られる刺激があって、わたしは刺激が大好きだったので家にいるのは窮屈で仕方ありませんでした。
それは大人になってからも同様で、特に東京なんかはとても誘惑や刺激が多いから外にいるだけで最高の気分になっていました。
でもちょっと大人になって、宛もなく出歩くことで得る孤独感とか不安とか、人と自分を比べて落ち込むとか、焦りや無力感を感じるようになってきました。なんだか前と比べて、良い刺激というよりは「何もしてないという事実」が跳ね返ってくるのです。
だから外に出ると疲れちゃうし、自分と相手との比較ばかりで感受性が鈍っている感じとかがモロに分かるようになってきました。本当はこんな風になりたくないのに、って思いながらバタンキュー。
そういうのちょっと変えていこうと思って、暮らし方や家をちょっとずつ変えて、人と比べなくて良くて、刺激的で楽しいところにしていきたいなと思ったのです。
で、やってみて家にいることが苦ではなくなり、家で作業しやすいように環境を整えてあげたらスタバやファミレスに行く回数も減りました。家でリラックスした状態で物事を進められるって、それはそれで刺激的です。
ところで、この生活の中で目指していきたい方向性を定めていこうというのが、今回の1人合宿でのお題のひとつですから、自分がどんな生活やスタイルを目指していきたいのか考えました。
・やっぱり花がいつもある暮らしって良いよね
・写真飾りたいな〜
・部屋にいつも香りがあるっていいよね
・朝起きて気持ち良いのがいいなあ
・人が遊びにきて、ゆっくりできる部屋っていいよね
など色々でました。それをまとめていくと五感がはたらくというのが肝である気がしてきて…。五感を感じられたり、それで喜怒哀楽を感じられたら、とても豊かだなーと思ったのです。
さらにその先には暮らしや身なりなどの環境に自分を引き上げてもらうような空間や生活の雰囲気をつくっていきたいと思いました。もっといえば、相手を比べる対象ではなく、その人としてみて共感できるようになりたいなという自分の目標に対して、感受性を高められて心豊かであり続けることができるように、と。
そんな感じで、じゃあ、お花や写真を飾っていけば五感・六感がはたらく暮らしができるのか?ちょっと分かりにくいそれを、今度はどうやってやっていこうか。そういう話をしていきたいと思います。
それでは、またね。