あべあいりの悶々MON!

美味しいものをたくさん食べてすくすく育ちました。 「書いて育つ子」になるために、悶々をもっと 言葉にしていきたいと思います。ときどきポエマー。

「大好きな人たちと長い時間を過ごせるのは最後だ」と思ったら、旅に出てた。

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同じ家で暮らしているその人達とは、

ふつうの友達と比べたら一緒にいる

時間は長いと思います。

 


でも一人一人が取り巻く環境は

年を追うごとに変化するもの。

引越すかもしれないし、

時間が取れなくなるかもしれない。

 


全員が大体同じような時間軸で

生きていることなんて奇跡に近い。

 


そう思ったら一分一秒が愛おしくて。

ただ刻一刻と変化する状況を飲み込みながら

チャンスをずっと狙っていたのです。

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その大好きな友人たちの人間性に浸り、

それぞれの絵の具を混ぜ合うような旅が

したかったのです。とても。

 


仕事にも追われず、自分達のタイミングで

生きて、食べて、笑って、眠って。

今の私たちにとっては日常の延長線上だけれど。

 


「この人達との時間を楽しむ」と

それだけに意識できる旅という手段は、

とても幸せで活力を奮い立たせてくれました。

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時に互いに傷つけ合うこともあるけれど、

このコンテクストが修復してくれるはず。

 


かけがえのない思い出を臆することなく、

人との間に描いていくことが関係性を深めるんだな。

 


奥深くから繋がりを感じられるから。

何があっても乗り越えられる関係性は、

お互いの精神的なセーフティネット

なるんだと思う。

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死ぬ時に持っていけるものはお金でもなく、

名声でもなく思い出だけだと言うけれど。

ちゃんと魂に刻み込むような記憶を

自分でデザインして進んでゆく。

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長期休暇を取ることは働き始めたら、

むずかしいよりも、めんどくさくなる。

 

誰かに引き継がないといけなかったり、

休んだ分の生活は大丈夫かな?とか。

 

だから「これが最後だな」なんて

思ったりもする。

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本当は何歳になっても

こんな風に楽しむことはできる。

 

だからみんなにはいつも言う。

「一生青春だよ」と。

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感動できる人生をこれからも歩みたいなぁと

幸せだなぁと思う旅だったのです。

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また15年後に台湾で集まりたいね、なんて

屋台でにやにや話をしました。

また行こうね。



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